研修コラム ~書くことが大事~

Date - 2018.05.10  Category -

ブログ連載3日目。

さて、まさしく三日坊主になるかならないか・・・・? 自分でも心配(汗

 

 

私の研修では、会場前にスクリーンを映しパワーポイントで作成した資料を見るなどは致しません。

テキスト(教科書)も使いません。

研修講師になってからこれまで、全く同じ手法ですが簡単な表紙に目次で2ページ、

あとは自社オリジナルの方眼紙で好きなようにメモを取っていただき、好きなだけこの方眼紙を

使っていただきます。

 

言うならば、受講生の皆さんが自前で教科書を作っていくということです。

 

でも、これが凄く大事なのです。

 

※メリット※

1、先が見えないから「今」の講義に集中できる。

2、受講生の反応次第で講義内容もペースも自在にアレンジできる。

3、「書く」=指を動かすことで脳が活発に働く。

 

良いことばかりです。

全部重要ですが、2に関しては講師としていつもこちらが意識と集中を注ぐポイント。

受講生のどんな小さな反応や表情を見逃さず、その反応こそに講師は対応すべきと考えます。

パワポ資料を見ながら進行すると、どうしてもこちら都合でサクサクと先に進んでしまいます。

受講生が置き去りになると言うこと。

 

3に関しては、言うまでもなく最近のスマホ進化でどんどん字を書く習慣が無くなり

漢字の意味や定義に意識が注ぎにくくなっています。

でも、私たち日本人の持つ漢字一語ずつの定義を知ると知らないでは全くモノの見方が変わってきます。

 

研修では、ホントいちいち言葉の定義にこだわります。

この言葉の定義、解説をするだけで受講生の皆さんの首がどれだけ大きく縦に振られることか。

単語一つに、哲学や真理があるのです。

 

ぜひ、もっともっと指を使って書いて下さい。

 

たまにはメールではなく手紙を書きましょう。

予定はスマホではなく、手帳に書きましょう。

 

書くことのデメリット。これは無いですね。

あるとすれば、私講師側の勝手な苦労ですが、何度も同じことを毎日書き続けている手間がかかるだけ。

 

でも、板書し、受講生さんと息を合わせながら進めていくことに

私はいつまでも価値を感じながら大事にしていきたいと思います。