これまで、当社の研修・人事コンサルティングサービスをご導入・ご受講頂いたお客様のお声をご紹介致します。

F社様

F社様

社員の行動が確実に変わりました。
まるで良好な師弟関係のように大和さんを慕う当社の社員の姿から、今後の変化にも大いに期待しています。

F社様

昭和60年に設立されたF社様は、大手メーカー機材を使用した音響システムの設計・施工から事業を開始し、1980年代には数多くの結婚式場の演出システムの設計を担当。その後、結婚式で培った式場演出のノウハウを活かして葬儀式の斎場演出へと進出し、故人への哀悼の想いを綴る「故人追悼ビデオシリーズ」をはじめ、「心を形に」する企画を次々と提案。式場運営をハードからソフトまで一貫してサポートしています。

式場運営をサポートする事業を展開。近年は「人材教育」が大きな課題に。

F社様

まず御社の事業内容についてお教え下さい。
当社は、式場の演出システムの設計・施工から事業をスタートさせました。当初は建設ラッシュが続いていた結婚式場に導入する演出システムの設計を主に手掛けていましたが、その後、自宅から斎場へと葬儀式の形態が変わっていく流れの中で、いち早く斎場演出の分野に進出。今では結婚式と葬儀式の2つを柱に、演出のスペシャリストとして式場運営に関するあらゆる演出をハードからソフトまで一貫してサポートしています。
今後、力をいれていく部分についてはいかがですか?
今がいいということは絶対にありませんから、何かをやっていかなければという危機感は常に持っています。しかし、模索は続けていますが、簡単に次なるターゲットが見つかるわけではなく、今は四苦八苦しながら、何か新しい道がないかと探りを入れている状況です。また、「人は石垣、人は城」と言われる通り、今更ながら「人材が重要である」ということに気付かされています。過去を振り返ってみると、当社の規模ではなかなか欲しい人材が獲得できませんでしたが、近年はインターネットの普及に伴い、情報を取り巻く環境が変化してきたため、当社のような会社でもマッチする人材を探せるようになってきました。私はこれを大きなチャンスだと捉えています。
現在はどれくらいの数の社員さんがいらっしゃいますか?
現在、200名ほどの社員がいます。そして来年度は、新たに9名の新卒社員が入社する予定です。もちろん、当社の規模からすれば大きな負荷が掛かることですが、ぜひともやっていきたいと思います。
人材をより一層充実させ、今後もさらなる事業展開を考えていらっしゃると。
そうです。なかでも「人」が最重要課題であり、その先に今後の事業展開があると考えています。従来から続けている事業を大切にしながら、新たな分野にも果敢に挑戦していきたい。商品開発なども積極的に進めていきたいです。いわば「小さな巨人」としての立場をより強固なものにしたいと考えています。

社員教育をお願いするうちに、徐々に「これはすごい」と感じ始めました。

F社様

そもそも大和さんと出会われたきっかけは?
さきほども申し上げた通り、会社の将来を考えた時に、人材教育をきちんとしなければならないと遅まきながら気付き、実は当初、別の方に社員教育を依頼していましたが、色々と試行錯誤を続けていく中で、当社が必要とする教育とは違うのではないかと考えるようになっていったのです。そんな時、当社総務の鈴木が、大和さんを発掘してくれました。
最初の印象はいかがでしたか?
実のところ、何か強い印象を抱いたわけではありませんでした。徐々に時間が経つにつれ、「これはなかなかのものだぞ」と感じるようになりました。この手のコンサルティングは、やってみなければ分からない世界です。そこで、まずはやり始めてみたのですが、非常に素晴らしい教育をしてくださり、成果も如実に現れてきました。そのうち、「この先、身内としてより深いお付き合いをして頂きたい方だ」と強く思うようになったのです。
どのような成果が見え始めてきたのですか?
単純なことですが、社員が確実に変わりました。これまでは、いくら研修を実施したとしても、講師と社員があくまで「先生と生徒」の関係の枠内に留まり、それ以上に発展することはありませんでした。ところが大和さんの場合、社員がファンになってしまう。大和さんの細かな教育カリキュラムまでは把握していませんが、社員の行動パターンが変わり、大和さんを見る社員の目が違ってきたのです。学生時代によくあった「先生が好き」という憧れの感覚に近いというか、とても良好な師弟関係が築けている感じがします。
大和さんの教育を受けたことで、社員が変わったと実感されていると。
そうです。私は、創業者であり社長ですから、当然、創業時には会社の運営から社員教育、採用に至るまですべて自分でやってきました。当初は年齢的にも若く、大きなエネルギーを持っていましたから、自分で何でも出来たのです。その当時の自分を振り返ってみると、今の自分は正直、ふがいないなと思います。昔は別の会社に就職をしたいと思っている学生がいても、私が彼に直接会って口説けば、大概当社に来ましたから。「内藤さんと一緒に仕事がしたい」と言ってくれていたものです。本当に死ぬ気で口説いていた気がします。

F社様

今や当社の社員教育にとって、
大和さんは欠かせない存在です。

今後も、社員教育については大和さんにお任せしていこうと。
ええ。自分自信で教育をしていこうと思っても、近頃はそこまでのエネルギーがない。手取り足取りでイチから教えられなくなりました。今は部下が私の代わりに指導しますが、自分が教えるようには教えられません。その結果、今のような陣容になってしまった。「こんなはずではなかった」と痛感しながら、何とか惰性で続けてきたのですが、もう一度社員教育を見直そうと思っていたタイミングで、大和さんに出会うことができたのです。
実は、今でも大和さんにどこかで負けないと信じている自分がいます。ただ、「教える」という意味では、とてもかなわないですね。
これから大和さんに期待されることは?
申し分ないでしょう。だって、私では出来ないわけですから。出来ない者が出来る人に、「ああせい、こうせい」ということはありえないでしょう。あとは、結果を拝見するしかないです。今後も大いに期待しています。
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